水彩は腹八分でとめる

akmt

水彩画の練習している人の絵を見ると塗りすぎていることが多いです。

かくいう私も、野外スケッチをして現地で塗った絵を家に帰って眺めているうちに、ここをもう少し濃くした方がアクセントになって良いとか、近くの道路をもっと強くしたらと、濃く塗り重ねて失敗したりするものです。

私の経験では水彩は腹八分でとめるのが良いです。
あとから塗り加えるとどうしても120%くらいまで塗ってしまいます。
水彩は混色をすればするほど色が濁ってきます。
ですから一回塗りが一番きれいに見えるのです。

でも隣の部分との兼ね合いで一寸塗り加えるとぐっと良くなることもあります。
透明水彩は一度塗った上にもう一回少し違った色を塗ると下の色が透けて見えて思わぬ効果が出ます。
イギリスの有名な水彩画かのアーウィンさんは5色もの色を重ねて美しい絵を描いていました。
しかしこれが難しい。

薄い色を何回も重ね塗りをして重厚な絵を描く人
全体をさらっと仕上げる人
いろいろな人の絵を見て、自分の好きな絵を勉強するのが一番です。

ただ、上手になろうと思ったら毎日筆をとることです。
たまに絵を描くだけではダメです。
歳をとって趣味として描くにしても、漫然と描くよりも目的をもって描くことをおすすめします。

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